肌寒さを少し感じるようになると、こっくりとした深いこげ茶や、 くっきりシャープな黒が、とても新鮮に映ります。
オーソドキシー2006年秋冬コレクションは、 そんな革の季節の到来に合わせて、 ショルダーバッグと、お揃いのお財布をご紹介いたします。
少ない点数ですが、たくさんの新しいデザイン候補の中から 選び抜いた完成度の高いコレクションとなりました。 みなさまに楽しんでいただければ幸いです。
コラム
以前はウエブ上で発表できませんでしたが、実はオーソドキシーでも、開店以来コンスタントに新作をご提案してきました。 それを、春・夏用、秋・冬用と、はっきり季節を分けて、 吟味してお出しするようになったのは、’99年が最初です。
コーディ
コーディ(大)
技術的な成熟を遂げたからこそ可能な定番商品ラインは、 当初、「まずはベーシックな商品群」という意図のもとに、 デザインされてきました。
二つ折札入(コーディ)
カテゴリーも、メンズ・レディスのビジネス用・ホリディ用だけでなく、 財布やペンケース・定期入といった小物まで、ひととおりの商品が 出揃うまでには約4年の月日を要しました。
小銭入(コーディ)
店名どおりのオーソドックスな定番が出揃ったあとは、 どんなシーンで使うとしても 「そのTPOで許される範囲で遊びのあるデザイン」 を目指しています。
キーホルダー/ギャルソンパース
その最初のデザインが、JIDAの選定商品にも選ばれた 紳士用ブリーフケース「ザ・カーヴ」です。
「ザ・カーヴ」において変則的な技術の使い方を考案して以来、 自社製革のみを使用するため、7色という限定された 色使 いだけでどれだけ新鮮さをアピールできるか、 といったことも課題になっています。
マチ無し小銭入(コーディ)
その答えのひとつの例が、「デコルテバッグ」や「ストライプポイント」 というデザインなのですが、今回の「コーディ」・「コラム」は技法と 色合わせのバランスのとれた、総合的なデザインの結果であると 自負しております。
こちらも併せてご覧ください。 ノグラボさんのギャラリー A7ノートカバーのレビュー
また、個性的なバッグから揃いの小物が出てくる、 という、 ありそうで実際にはなかなかあり得ない美の表現は、 きっとお持ちいただく方に何ともいえない喜びや楽しみを 感じとっていただけることでしょう。